2025年1月 フルチョイスお迎え

2025年12月15日:追記
お迎えしてから約1年弱が経過したこともあり、こちらの記事を大幅に加筆修正しました。加筆は主に「こうして良かった」みたいなオーダーについての内容です。加筆部分は後半に追記しておりますので、資料作りなどでどなたかのご参考になれば幸いです。

お迎えしてきました。10月頭のフルチョイス、ちょうど14週目での電話でした。
初フルチョだったので色々と勉強になりました。

ヘッドは84番、ホワイト肌のSD13でオーダーメイクです。ありがたいことにSDGrボディをお譲りいただいたので、ドレスにあわせてボディを付け替えて遊ぼうと思います。
メイクは某ワンオフさんの再現イメージでお願いしました。概ね希望通りですがちょっと物足りない感があったので、現在オーバーメイク中です。すでに色々トラブルはあれど、きっと更に愛着が増すと思います。

→2025年12月加筆:オーバーメイク済、一部メイクは欠けましたが(…)写真を撮る分にはそこまで目立つところじゃないし、ということでそのままに。里の工房ではまつげも追加で貼り付けてもらいましたが、あんまり印象が変わらないかも。アイホールが小さいので、自分で貼れる人ってすごい…と思っています。

SD84番

お迎えドレスはD.Mothergoose様のドレス「Cardinal-カーディナル-」にしました。赤黒系のドレスを着せると決めていたので、イメージにぴったり。とっても繊細なデザインとつくりで嬉しいです。お顔との相性もばっちり。ありがとうございます。

写真のウィッグはフルチョイスの時に一緒に注文したものだけど、あんまりイメージには合ってないかも。もうちょっとこげ茶でおでこを出したいんですよね。何かいいのがないかなと思いつつボークスには希望のものがないかもしれないので、色々と探してみようと思います。まずは今月のドルショで。

どちらかというとこういうタイプ(色?)のウィッグの方がイメージに合ってるかなと思います。色々付け替えて表情を楽しむよりも、ウィッグは固定にしてドレスやアクセサリーで楽しむ方になるかもしれない。
写真のストライプのドレスはあとりえもにら様のもの。落ち着いた紺色に赤いラインと金の差し色が可愛くてお気に入りです。

お迎えした時と翌日と、二日連続で窓に行って撮ってきました。さすがに店員さんにも覚えられていて(昨日の今日だしそれはそう)、ちょっと恥ずかしかったのでまたしばらく間をあけようとおもいます。今月は下旬に里に行く予定なので、その時に何を着せるかも考えなきゃ…色々と買ってはあるものの、組み合わせは悩みますね。

里と言えば、もしあれば着物を買いたいんですよね。このサイズのお着物は持ってなくて、こないだのドルパでも買えなくて。正絹の暗めの赤系のがあったらいいなーと思っています。あんまりピンクとかの可愛い系よりもかっこいい・綺麗系のを探そうかと…。

最後になりましたが、名前はネルです。特に意味も意図もなく…で響きで選びました。そうしたところ、我が家のドールの名前に「ル」がつく法則が出来ました(なんで?)

見ていただきありがとうございました。ネルちゃんともども、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


ここから追記部分です。

主にオーダーについて、こうして良かった・これは意識すべき・ここを反省したなど思い返すことも多く、改めて備忘録的に追記します。
フルチョイスに迷っている方のご参考になればと思います。なおこの記事の筆者はフルチョイス経験は一回だけなので、プロではないです。フルチョイス自体の内容としては、とあるワンオフをベースに自分好みに調整してメイクしてもらった…という流れなので、そういった方向けになります。
また、既にある程度情報を集めはじめている・もしくは集めている方がこの記事をご覧になると思うので、他のドールオーナーさんのレポブログ等でよく書かれていることは割愛したりしています。(待機期間とか引き取りに必要なものとか値段とかオプションとか)

フルチョイスの具体的な完成イメージがある・自分の中の完成イメージに近い仕上がりにしたいといった方の一助となれば幸いです。どんな仕上がりでも良い!それが楽しいんだ!という方にはあまり向かないかも…。

  • フルチョイスにあたって準備すること
  • 資料作りで意識すること
  • 資料内でおすすめの指示の仕方
  • 資料とオーダーシートの統一性
  • 蛇足:資料の使われ方
  • ドール初対面の環境について
  • 余談:84番ヘッドについて

主に上記について書いています。フルチョイス経験済の方にとっては当たり前かもしれませんが、念のために書いておこうかな、と。

フルチョイスにあたって準備すること

①はじめまして⭐︎スーパードルフィー フルチョイスハンドブックの購入(ほぼ必須)
②希望ヘッド含む情報収集(ほぼ必須)
③フルチョイスカウンターでの仮組みやDAさんへの相談(必要に応じて

あんまり書くことはありませんが、ほぼ皆さんご想像の通りかと思います。とにかく希望のヘッドを見つけて画像を見まくる感じですかね。
フルチョイスが初めての場合はやっぱり素の(メイクされていない)ヘッドを見ておいた方が良いと思います。最初はイメージがつかないかもしれませんが、できればアイも仮当てして、どのくらいの大きさのアイホールなのか、どれくらい目が見えるのかとかが分かると尚良いです。なので仮組みをおすすめしますが、すみか等が近くにない方は過去の分も含めたハンドブックの確認と、とにかく画像探しが肝になりますね。この辺りはあんまり書けることがなくて申し訳ないです…。

資料作りで意識すること

ここからが本題です。

①ベースとなるメイクのモデルを決めておく
②指示の文は簡潔に書く
③写真は大きめに載せる
④出力の色味は仕上がりに直結すると思われる(後述)ので印刷も大事

基本的にはこの4点だと思います。

①ベースとなるメイクのモデルを決めておく

「このヘッドの感じがいいからフルチョイスしたい!」なのか、「このワンオフモデルを再現したいからフルチョイスしたい!」なのかは人それぞれかと思いますが、いずれにしてもベースとするメイクを決めておくのが初心者には良いと思います。雰囲気と色合い、できれば両方を併せ持った理想的なSDの画像を探せるとベストです。もしできるなら、インスタ写真と実物を見比べられると更に良いのですが、基本的に難しいと思うので…。今後出るワンオフで、基本写真撮影OKの天使の窓展示のワンオフを参考にされる場合はチェックできると良さそうです。
もちろん眉毛はこのメイク、目元はこのメイク、チークは…と細かく組み合わせても良いのですが、ドールに触れるのが初めてであればあるほど完成したときのイメージがつきづらいと思います。とにかく、まずはこんな感じにしたい、というものを探したいです。
※ボークスのインスタ等、公式で公開済の写真は参考として自由に使えますが、未公開のワンオフの写真など個人所有のドールの写真を勝手に使うこと、ボークス以外のメーカーのドール写真を参考にすることはできません。
ベースのメイクを基準に、アイシャドウの色はこのワンオフを参考に、下まつ毛の書き方はこのワンオフを参考に…のような指示の仕方ができると、自分でも何となく完成イメージが浮かぶと思います。
この部分は後述の「資料内でおすすめの指示の仕方」項でも記載します。
*おそらくフルチョイスされる方の中にはキャラドを作りたいという方もいると思うのですが、二次元(場合によっては三次元ですね)の再現だとしても、これぞというメイクを探すことを強くおすすめします。その方が想像と完成品との乖離が比較的少なくなると思われます。ドールはフィギュアと違ってリアルな人間の造形に近いものなので、二次元のイラストをそのまま人間的な三次元にするのは難しいです。。

②指示の文は簡潔に書く

これはもう当たり前のことですが、長々した文は読みづらいのでとにかく分かりやすく伝わりやすくが第一だと思います。
「〇〇は××にしてください」
「△△は参考写真の□□に合わせてください」
基本はこれだけで良いと思います。
物語のような説明文はね、読みませんからね。多分。
オリキャラをフルチョイスする場合はその設定とかを資料に書く方もいると思いますが、オーダーの軸にするのではなく、あくまでも補足として記載した方が良いと思います。
あ、あと意識したこととして、文章の頭にチェックボックスを入れることですかね(どなたかのレポで見た。ありがとうございます!!)。フィニッシャーさんのチェック漏れを防止できればというところで。実際書き込まれてるかは分かりません。

③写真は大きめに載せる

これは他のオーナーさんも結構書いてるかもしれませんが、参考になる写真は大きめに載せた方が良いです。解像度とかの問題はもちろん、自分が「資料」としてフィニッシャーさんに提出するものの中で視覚的に一番わかりやすい指示になるので。
こちらも後述の「資料内でおすすめの指示の仕方」項でもまた記載します。

④出力の色味は仕上がりに直結すると思われる(後述)ので印刷も大事

これも他の方が結構書いてますかね。参考資料なので、もちろん色味にも気を使いたいところです。
実際のオーダーの時、例えば何かのワンオフを参考にするとしても、「実物のワンオフのメイクレシピの色味を参考にする」のか、「提出した出力資料の色味を参考にする」のかは指定ができます。実物を見たことがあるワンオフなら良いのですが、そうでないことの方が多いと思いますので、「出力資料の色味を参考にする」と指定した方が、自分の認識とフィニッシャーさんの認識のズレは少なくなりそうです。
また出力(印刷)も、同じ写真でも機械によって色合いが異なることが多いです。やや赤っぽく出る機械、やや青っぽく出る機械とあります。
コンビニではファミリーマート、セブンイレブン、ローソンなどなどありますが…私は最終的にファミリーマートで印刷しましたが、この辺は好みです。各コンビニの印刷の色味比較は多分どなたかが(フルチョイス関係なく)比較レポ記事を上げているような気もするので、必要に応じてご検索ください。
ご自宅で印刷する場合も、掲載写真の色味を加工しつつ様子を見ることができると安心かなと思います。ドールがイエベになるかブルベになるかの大事な分岐点ですよ。

資料内でおすすめの指示の仕方

①曖昧な希望よりも明確なNGを書く
②自作の絵を出す場合は参考写真も加工合成する

これは実際に私が資料作りの時に意識したことなので、ぜひお伝えしたいです。

①曖昧な希望よりも明確なNGを書く

「目元は優しい感じで」「口は落ち着いた感じで」…みたいな曖昧な指示をしがちな気がします(私の最初の資料もそんな感じでした)。
基本、「〇〇な感じ」というふんわりした指示は割と博打だと思います。優しい感じ、落ち着いた感じ、かわいい感じ、きりっとした感じ…どれも人によって解釈が異なりますよね。フィニッシャーさんに全部お任せ!という方なら大丈夫だと思いますが、ある程度希望するメイクのイメージがあるなら、曖昧な指示ではなく、絶対に避けてほしいメイクを明確に指示すべきです。
・釣り目希望なので、垂れ目にしないでください
・吊り眉にせず、垂れ眉にしてください
・口角は下げずに上げてください
みたいな。「資料作りで意識すること」項をそのままやっていれば参考写真があると思うのであんまり迷わないと思うのですが、それでも「ここだけは参考写真がないから文字の指示で」ということもあると思います。
繰り返しになりますが、「人によって解釈が異なる指示よりも、見た人全員が同じ認識になる指示を」の心です。

②自作の絵を出す場合は参考写真も加工合成する

つまり、実際の完成イメージの写真を加工で作る、ということです。
私の場合はベースとなる写真をゴリゴリに加工・合成・加筆して、SD84番に乗せたらだいたいこんな感じ~という画像を錬成してみました。
*「資料作りで意識すること」①、③の補足項になります。
また、オリキャラ(うちのこ)をドールにしたい場合などあると思います。
うちのこはこんな感じです、と自作の絵を資料として出すこともあると思います。
それでもやっぱり絵とドールは全く別物なので、できるだけ参考写真を加工合成して完成イメージを作成することをおすすめします。

仮にここまで記載したことを実践している場合、手元にはベースメイク参考写真・各パーツのメイク参考写真があると思います。
デジタルで絵が描けるならね、画像をキメラして加筆して完成想像図を作っておく方が良いです。(描ける描けないに関わらずできるならやった方が良いとは思う)
完成想像図を作ると、自分の中でのフルチョイスのイメージがめちゃくちゃ具体的になります。あれ、ちょっと思ってたのと違うなとなった場合、どの部分の指示を変えたいかも分かりやすくなります。
完成予想図があると、フィニッシャーさんもある程度仕上がりを予想してメイクできるのではないでしょうか。
もちろん提出した完成予想図そのものにはなりませんが、大きなズレは起こらないのではないかと思います。また自分の中での仕上がりに対する許容幅みたいなのもここで具体化できると思うので、ぜひおすすめしたいです。

資料とオーダーシートの統一性

と書くとなんだなんだと思われるかもしれませんが…
フルチョイスは、持参した資料とヒアリングをもとにDAさんが専用のオーダーシートに実際のオーダー内容を書いていく、という流れになります。
フィニッシャーさんはオーダーシートをもとにメイクして、資料は参考として活用することになります。
(資料に有効性がないわけではなく、実際はオーダーシートと同等に重要視してもらえるとは思います)
ただ私の場合、持参した資料とオーダーシートとで記載するワードに食い違いがありました。
資料:ベースとなるメイクのワンオフを「ベースモデル」と定義する
オーダーシート:メイクの素体となるSD84番ヘッドを「ベースモデル」と定義する
両方を見ながらメイクするフィニッシャーさんにとっては、あれ?となると思います。これは確かフルチョイスのその場で言えなかった気がして…多分食い違ったままでオーダーしてるんですよね。結果的には希望のメイクで仕上がりましたが、フィニッシャーさんを混乱させてしまったかもしれません。
資料の中には、「〇〇のメイクはベースモデルに合わせつつ△△になるよう…」みたいな感じの文も記載していたので、オーダーシートと突き合わせると何のこっちゃになる。
上記のベースモデルという単語の件は、フルチョイスではおなじみなのかDAさんによるのかは分かりませんが、資料内では画像①とかそういう風に書いた方が良いかもと反省しました。

蛇足:資料の使われ方

資料ってどう使われてるんですかね。
もちろんメイクブースの壁なりに貼り出して睨めっこして…って感じかなと思いますが、そうではなく、実際に資料を使って何するのかな?という推測の話です。
フィギュアのガレージキットなんかを塗装したことがある方は何となく思いつくかもしれませんが、ホビー系の塗装を伴うオーダーの場合、「これを参考にしてください」と渡された資料って結構な確率で「実用」されていると思うんです。
具体的には、フィニッシャーさんが資料で指定された色を調色して、実際に資料の写真の近くに塗ってみて色が合っているかをチェックしているのでは、と。その可能性もあって、写真は大きく綺麗に載せた方が良いと思います。

ドール初対面の環境について

これは受け取りの時にめちゃくちゃ大事だと思われるので書きます。
私は窓でフルチョイスして窓で受け取ったのですが…窓の地下に行ったことのある方ならお分かりかと思いますが、ちょっと薄暗いんですよね。
で、受け取りの時に使うカウンターは天井から下がっている暖色の電灯の影響で、ドールの顔が暗く見える・色味がやや影響を受けるといった感じで、私の場合は第一印象が「ぶっちゃけなんか違くない?」でした。とほほ。多分里のカウンターの方がまだ明るいような気がします。里でフルチョしたことないから知らんけど。
それなりの時間を使って資料作って、それなりのお金をかけて、それなりの時間待って…という膨らみに膨らんだ期待は大きいと思います。窓の地下の明るさは本当になんとかしてほしい。
希望だけをいうなら、地下では顔を見ず、初めて顔を見るのは窓入口付近の明るいところが良い。多分無理なんだけど…。
でもそれくらいフルチョ初対面の時の明るさという環境って大事だと思います。私の場合は長らく遊んで違和感はなくなりましたが、どうしても第一印象の「ん?」というのを忘れられないという方もいると思います。
ちなみに一番良いなーと思った環境は窓の入り口付近か里のブビンガです。おーい。

余談:84番ヘッドについて

実際のところ、フルチョでもワンオフでもあまり見ない番号かも。
どんな、というと完全にアンニュイ向けのヘッドだと思います。アイホールは小さめ、オープンマウスメイクが可能。大人びて静かな雰囲気を出すのがぴったりのヘッドだと思います。
今回私が参考にしたワンオフのヘッドはチルチル弟でした。アイホールのサイズやオープンマウスか否かの違いはありつつ、全体を通してみると一番雰囲気が似てそうということでDAさんと意見が合いました。ほかの限定ヘッドだと…カインや遠夜、荒夜とか?その辺りのヘッド系の雰囲気ということで伝われば幸いです。
アイホールは小さめ。まつ毛は内向きに着けるのが多数であろうということで、目にハイライトが入りづらいです。入っても片目だけとかなことが多いです。しっかり目線作ってハイライト入れたいんだという方は、アイキャッチライトを使うか、加工でハイライトを書き足すかの二択になることが多いんじゃないかな。私の撮影技術がないと言われれば、それはそうです。
特に写真現像しない(加工しない)方やスマホ撮影の方は気になるかもしれませんね。アンニュイが似合うといっても、目元が暗いと結構印象も変わるので…。

あと、これは私の好みの問題なのですが、オープンマウスメイクができる唇に歯なしのメイクをする(=歯の部分を塗りつぶす)と、やや唇がぽってりして見える気がします。メイクしてもらっても、やっぱり歯の造形があると分かるなーという感じ。上唇と下唇が少し離れているからそう見えるんですよね。これだけは事前にどんな風になるのかをリサーチしきれていなかったので、とても良い学びになりました。もちろん良い意味で!

気づいたらかなりの長文になっていましたが、何かの参考になれば幸いです。
フルチョイス楽しいですよね。収納スペースが無限にあればいいのに。
ヘッドも定期的に新しく追加されるし、このヘッドでこの雰囲気!?みたいなびっくりもあるし。色んな方のフルチョイスをもっと拝見したいです。
かくいうわたくしは最近101番にルドのメイクを乗せてみたい気持ちでいっぱいです。ネルちゃんの彼氏ദ്ദി -᷅ ·̫ -᷄ )✧︎とか考えてますがどう計算してもしまう場所がないのでただの夢物語です。まあネルちゃんは孤高なので…。とか言って来年あたりにフルチョイスしてるかもしれない。

みなさんも良いドールライフを。